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スタッフコラム|動画広告の特徴と種類

 

2021年ネット広告費は初めてマス広告費(新聞・TV・ラジオ・雑誌)を上回りました。
ネット広告の中でもとくに大きく伸びているのが、動画広告・SNS広告です。
今回は「動画広告」について特徴や種類をまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!

 

動画広告とは?

動画広告とは、名前の通り「動画」を利用したネット広告のことを指します。
WebサイトやSNSの中でも大変多く活用されており、今後も動画広告市場はますます拡大していくと予想されています。

 

動画広告が選ばれる理由

では、なぜ動画広告が選ばれるのでしょうか。
その理由をまとめてみました。

 

理由1▶︎見る側の印象に残り易い

動画は静止画などと比べて、より多くの情報を伝えることができます。
静止画では難しい表現も動画であればより具体的に見せることができます。
そのため、見る側の購買イメージがし易くなるなど、映像と音の組み合わせで印象に残りやすいという特徴があります。

 

理由2▶︎効果が把握し易い

動画の表示回数(インプレッション数)、クリック数、再生時間、など施策後の数字を把握できるので、効果検証がし易いという特徴があります。
その結果を元に、次の施策につなげることができます。

 

理由3▶︎商品にストーリーを加えることができる

人は物事を判断するときに、理論的思考だけでなく感情で判断するそうです。
その感情に訴えかけるときに「ストーリー」を加えると、共感を生み、より伝わり易くなります。
動画広告は、ストーリーを加えることができるので、商品やサービスの価値を高め、差別化することができます。

 

動画広告のデメリット

もちろん、強みもあれば弱みもあります。
動画広告のデメリットもご紹介しておきます。

 

・動画制作にコストと時間が掛かる

・動画広告をスキップされる

・動画広告の質に左右される

 

動画制作に時間とコストが掛かる

他のWeb広告に比べ、動画広告は制作にある程度の時間とコストが掛かります。
映像と音で様々な表現ができる反面、スケジュール的にもコスト的にも準備が必要です。

 

動画広告はスキップされ易い

これを読んでいる皆さんも、一度はスキップしたことがあるのではないでしょうか。
見る側に刺さらなければ、プラットフォームにもよりますが「スキップ」「この広告に興味がない」などの機能で、
見てもらえない可能性もあります。

動画広告の質に左右される

最近は、Web広告に限らず広告物が「炎上」してしまうこともよくあります。
動画広告の質によっては「炎上」してしまうこともあるかもしれません。
企業にとってはかなりのマイナスイメージになりますので、不適切な部分がないかなど制作する段階で必ず確認が必要です。

 

動画広告の種類

動画広告には表示の違いに応じて、以下の3つの種類があります。

 

・インストリーム広告

・インバナー広告

・インリード広告

 

インストリーム広告

インストリーム広告とは、プラットフォームのコンテンツ内に埋め込まれた動画広告です。
Youtubeの5秒でスキップできる動画広告をイメージしてもらうと分かり易いと思います。
Youtubeの動画内に埋め込まれた動画広告が、動画の再生前後や途中に割り込む形で流れます。
動画広告の中で最も多く使われている方式です。

 

インバナー広告

インバナー広告とは、プラットフォーム内のバナー広告枠内に表示される動画広告です。
Yahoo!のトップページ右上にある動画広告もインバナー広告です。
コンテンツに関係なく、Webサイト内で自動で流れる動画広告で、スキップ機能もありません。
音声もデフォルトでは無音になっており、クリックすると音が流れるという仕組みです。

 

インリード広告

インリード広告とは、記事やフィードの途中に表示される動画広告です。
スクロールをして画面に表示されないと動画が再生されません。
コンテンツとコンテンツの間に差し込まれているので、見る側の目に留まり易いという特徴があります。

 

まとめ

今回の記事では「動画広告」について簡単にまとめました。
動画広告の特徴を活かし、自社の商品やサービスにマッチした広告の種類を選びぜひ動画広告を活用してみてください。
もし、動画広告のやり方が分からない、自社に合った種類はどれだろう、などのお悩みがありましたら、ぜひお気軽に有限会社ディーナまでご相談ください!

 

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