SNS動画投稿に役立つ!おすすめ動画編集アプリ3選
InstagramストーリーズやTiktok・Youtubeショートなど、動画コンテンツを配信できるSNSは一般的になりました。
そこで今回は、SNS動画投稿に役立つ、おすすめの動画編集アプリを3つピックアップして解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
CapCut(キャップカット)
「CapCut」といえばTikTokでよく使われているイメージがありますが、それもそのはず、TikTokを手掛けるBytedance社(バイトダンス)が提供している動画編集アプリです。
無料とは思えないほど豊富な編集機能が揃っており、テンプレートも充実しているため、動画編集に慣れていない方でもトレンド感のある動画を作成することができます。
またTikTokとの連携も非常にスムーズです。
スマホだけでなく、PC(web版)での利用も可能です。
[CapCutの編集機能]
・動画素材のカット、速度調整
・BGM、SEの挿入
・音声の調整
・エフェクト、フィルター
・テキスト挿入
・テンプレート
など
ちなみに、CapCutをビジネス利用する際はCapCut内で提供されているスタンプやBGMなどは商用利用不可なので、素材として利用しないようにしましょう。
BGMなどは、著作権処理されたフリー素材を使用することをおすすめします。
VLLO(ブロ)
次に、おすすめするのが韓国発の動画編集アプリ「VLLO(ブロ)」です。
これまでに累計4,100万DLされており(2023年11月時点)、定番のスマホ動画編集アプリといえます。
スマホで編集する前提で開発されているので、操作が直感的で誰にでも使いやすいのが特徴です。
無料版と有料版がありますが、無料版でも動画編集に必要な機能は一通り使えるので無料版からお試しでやってみるのもいいかもしれません。
[VLLO有料版でしか使えない機能]
・フィルター
・モザイク
・クロマキー
・背景消去
Lumafusion(ルマフュージョン)
3つめは、本格的な動画編集アプリ「Lumafusion(ルマフュージョン」)」です。
スマホ・タブレット・PCでも使用できる、買い切り型の有料編集アプリです。(2024年2月現在 ¥4,500)
仕事にも活用されるほど高機能で、Apple iPad proのプロモーション動画作成に採用された実績も。
プロ向けの編集ソフトに近いので、動画編集に慣れてきて今の編集アプリじゃ物足りない…さらにステップアップしたい!という方におすすめです。
[Lumafusionの編集機能]
・カット編集、複数トラック編集
・BGM挿入
・テロップ、トランジション
・クロマキー
・高度な色調整
など
まとめ
今回は、SNSへの動画投稿に役立つ動画編集アプリ3つをピックアップして簡単に解説しました。
縦型動画はスマホで撮影から編集まで行った方が動画サイズの調整のし易さや見え方、配信先への連携などがスムーズですし、動画編集の経験が少ない場合は事前に準備する物も少なくて済むので、まずは無料のスマホアプリから始めてみるのをおすすめします。
配信先の媒体、動画編集のレベル、作りたい動画の雰囲気、などを踏まえた上で動画編集アプリを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。