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スタッフコラム |ChatGPT基礎知識

ビジネスシーンで頻繁に使われるようになったChatGPT(チャットジーピーティー)。

今回はまだ使ったことのない人向けに、登録方法やリスク管理などの基礎知識を解説していきます。

ぜひお役立てください。

 

ChatGPTって何?

ChatGPTは、OpenAI社が開発した対話型のAI(人工知能)サービスです。

ユーザーが入力したテキストに対して、自然な会話形式で応答してくれます。また、生成AIでは、与えられた情報を元にして新たなテキストを生成することができます。文章の作成、要約、翻訳など様々な用途に活用できます。

[過去記事:ChatGPTとは?]

 

 

料金プラン

ChatGPTには、無料と有料のプランが用意されています。

使用用途に合わせてプランを選ぶと良いでしょう。

 

 

ChatGPT の登録方法

次に、ChatGPT への登録方法を解説していきます。

①インターネットで「ChatGPT」と検索する。「今すぐ始める」をクリック。

 

②ログイン(アカウントを持っている人)またはサインアップ(初めて登録する人)
※ログインなしでも使用可能ですが、機能が一部制限されます

 

③メールアドレスもしくは、Googleアカウント・Microsoftアカウント・AppleIDを利用し登録を進めます。

 

④任意のパスワードを設定したら登録が完了です。あとは赤枠内に質問を入力するだけ!

 

 

ChatGPTのリスク管理

このようにメールアドレスさえあれば、登録してすぐに使うことができる便利なChatGPTですが、もちろんリスクもあります。

 

▶︎ChatGPTは嘘をつく

ChatGPTの学習データ期間(カットオフ)は無料版で2021年、有料版でも2023年10月までとなっています。そのため最新の情報は知らないことが多く、間違った情報が返ってくる場合があります。
このように、AIが堂々と嘘をつくことを「ハルシネーション」と言います。
ハルシネーション対策として、「分からないことは分からないと言って」「ハルシネーションを起こさないで」と質問に付け加えることで防ぐことができます。

 

▶︎情報漏洩

特にビジネスシーンでChatGPTを使用していると情報漏洩が気になるという方も多いかと思います。
このような場合には、[設定]から[モデルの改善]をオフにしましょう。(初期設定ではオンになっています。)
こうすることで、学習に利用されなくなり、情報漏洩を防ぐことができます。

 

 

 

まとめ

今回は、ChatGPTの基礎知識、登録方法からリスクを防ぐ方法を解説しました。
ChatGPT利用時には、下記のことに注意しましょう。

・ハルシネーション対策を行う

・ファクトチェックは必須

・学習に利用させない(モデルの改善オフ)

ChatGPTのリスクをしっかり把握して、上手く付き合いながらビジネスをもっと効率的に進めるために活用していきましょう。

 

 

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