お電話でのお問い合わせ 096-211-4052
< 営業時間 > 9:30-18:30
お知らせNEWS
カテゴリー
過去の記事

スタッフコラム|マーケティング用語まとめ【 第二弾 】

 

今回のスタッフコラムは、マーケティング用語まとめ【 第二弾 】です。
説明されてもあまりピンとこない、なんとなく使ってるけど結局どういう意味?なんてことが多いマーケティングワード達を簡単に解説しています。
ぜひ参考にしてください。

▶︎【第一弾】はこちら

 

 

アウトバウンドマーケティング

テレビやラジオのCM・新聞や雑誌の広告・電話や訪問での営業など、企業から一方的に情報を届けるマーケティング手法です。
web上のバナー広告などもこれにあたります。
多くの人へ一度に情報を届けられるメリットがある反面、近年では、受け手の意思に無関係な手法は敬遠されがちで、マーケティング効果が低いと言われています。
現代の消費者は買い物前にwebで情報収集をする習慣がついており、すぐに自分の欲しい情報にアクセスできるため、不必要な情報や興味のない情報はシャットアウトする傾向があるからです。

 

 

インバウンドマーケティング

上記のような一方的な売り込み方ではなく、webサイトやSNSなどで魅力的なコンテンツを発信することで、潜在顧客(*)に見つけてもらい、継続的に有益な情報(顧客の課題を解決するコンテンツなど)を届けることで最終的には購買につなげるというマーケティング手法です。
また、顧客がコンテンツに興味を持ち自発的に課題解決のために問い合わせをしてくれている状態なので、販売サイクルを短くするという効果も望めます。
(*潜在顧客とは、自社の商品やサービスをまだ知らないユーザー、または名前だけは知っているという状態のユーザー)

 

 

オウンドメディア

企業ブログやメルマガ・SNSなど、企業が運営管理し、宣伝をメインとしないwebメディアのことを指します。
オウンドメディアは自社で更新していくので、情報を公開するタイミングなどを柔軟にコントロールできるメリットがあります。

 

 

ウェビナー

web上で行うセミナーや講演会のことを指します。
「web」と「セミナー」を合わせた造語で、「webセミナー」「オンラインセミナー」とも呼ばれます。
低コストで場所や時間に制限されないというメリットがあり、社外・社内問わず様々な用途に活用されています。

 

 

KPI(ケーピーアイ)

KPIとは「Key Performance Indicator(キーパフォーマンスインジケーター)」の頭文字を取った言葉で、日本語では「重要業績評価指標」と訳されます。
急に難しい!なんのこっちゃ!!という声が聞こえてきそうですが、簡単に言うと「中間目標」です。
最終的な目標に到達するために、クリアするべき目標数値のことを指します。
じゃあ最初から中間目標でいいじゃないか!!!という声も聞こえてきそうですが、ビジネス上では非常〜によく使われる言葉なのでおさえておいて損はありません。

 

 

KGI(ケージーアイ)

KGIは「Key Goal Indicator(キーゴールインジケーター)」の頭文字を取った言葉です。
日本語では「重要目標達成指標」と訳されます。
上記のKPIの流れでなんとなく想像できると思いますが、簡単に言うと「最終目標」です。
最終的な目標(ゴール)のことを指し、一般的には売上高や利益率などがこれに該当します。

 

 

PDCA(ピーディーシーエー)

「PDCAサイクル」とも呼ばれ、「Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)」の頭文字をとった言葉です。
業務改善に役立つフレームワーク(枠組み)のことを指し、様々な業界の事業や施策の改善手法として用いられています。
それぞれのステップに沿って情報を整理していくことで改善・修正・効率化を進めていきます。
螺旋階段のようなイメージなので「PDCAをうまく回して〜」などという表現がよく使われます。

 

 

まとめ

今回は、マーケティング用語まとめ第二弾ということで、新たに7つのワードを解説しました。
定期的に追加をしていこうと思っていますので、誰かのお役に立てれば幸いです!

 

 

資料ダウンロード お問い合わせ